ふぁうろぐ。

雑多。興味あること全てつぶやく。

フロックでもなんでもない!(2006年12月08日17:28)


大西直宏騎手、8日にJRAに引退届けを提出。

17日のレースを最後に引退。

26年のジョッキー人生にピリオドを打ちます。

大西騎手といえば97年の皐月賞日本ダービーの勝利騎手。

私の一番好きな馬、サニーブライアンの騎手である。


ちょっと振り返ると・・・

97年の皐月賞。「逃げ宣言」

人気馬メジロブライトランニングゲイルを押しのけ、大外枠からの見事な逃げ切り。

11番人気で大波乱を巻き起こした。


そして日本ダービー。「逃げ宣言」

皐月賞はフロック(まぐれ)だとマスコミは低評価。

皐月賞を勝ったのに、なんと6番人気。

あの頃、なんであの時勝ったのに、評価が低かったことに怒れたのを覚えている。

レース映像→http://www.youtube.com/watch?v=iOUfOzxC7r8

ゴール前、三宅アナの声に鳥肌が立った。

「これはもうフロックでもなんでもない!」

サニーブライアンはまたも大外枠から逃げ切った。

なんか、スカッとした。

やっぱりフロックじゃなかったんだ。

レース後の大西騎手のインタビュー。

「1番人気はいらない。1着がほしい。」

世間もこの馬の力を認めた。

・・・が、レース後、骨折が判明。

3冠の夢は叶わなかった。

骨折が完治した後、調教中に屈腱炎を発症し引退。


この騎手で想い出に残っている馬がもう一頭。

カルストンライトオ

新潟の唯一の直線重賞レース。

アイビスサマーダッシュを軽快な逃げで2度制覇。

04年のスプリンターズステークスではデュランダルを抑えて逃げ切り。

ちなみにこの時の単勝GET!

このレースはちょっとサニーブライアンとダブりましたね。


このように思い入れのある騎手でした。

決していい成績をいつも残してるわけではない。

でも、本当に印象に残るレースを見せてくれました。

昨年と今年、調教師試験に不合格・・・

やっぱり競馬の世界は厳しいですね。

引退後はジャパン・ホースマンアカデミーで後進の指導に当たるそうです。

おつかれさまでした!・・・ってまだ早いか。

とりあえず最後の日のレースの馬券は記念に買おうかな。

 

※2020年追記


【競馬】フロックと言われた皐月賞馬【サニーブライアン】